こちらでは「自分で浮気調査」する際のよくある失敗をまとめてみました。
失敗内容によっては浮気調査を続行できなくなるので、よく注意してください。
【バレてしまう】編
浮気調査をして相手にバレてしまう理由は以下の4つです。
浮気調査が相手にバレる理由
- 浮気調査が、旦那にバレてますます警戒心を強めてしまう。
- バレると、別居になりやすい
- 家に残っている浮気の証拠を削除する可能性もある
- 知人に聞く(知人から情報を集める)
では詳しく紹介します。
浮気調査が、旦那にバレてますます警戒心を強めてしまう。
素人である奥さんが、やってしまいがちな最大の失敗が、旦那さんにバレてしまうことです。
もしも、浮気調査をしていたことが旦那さんにバレたら、浮気を怪しんでいたという事実を相手に突きつけることになります。
そうなれば、信頼関係が崩壊するだけではなく、旦那さんが警戒していまうようになります。
一度、警戒心を持たれてしまうと、プロの探偵ですら証拠を掴むのが困難になるといわれているので、注意が必要です。
つまり、バレてしまったら浮気現場の証拠を掴むのが難しくなります。
バレると、別居になりやすい
自分での浮気調査がバレた時、旦那さんが逆ギレして「別居だ!」というケースもあります。
万が一、別居になると、もう旦那さんの動向がわからないし、慰謝料請求の際は不利になるので注意してください。
家に残っている浮気の証拠を削除する可能性もある
浮気がバレたら、ノートパソコンの処分・携帯の交換・履歴の削除などなど、次々に浮気の証拠隠滅にとりかかるので、厄介になります。
知人に聞く(知人から情報を集める)
あなたが、旦那さんの同僚に「浮気」について情報を集めようと、いろいろと訪ねたとします。
(サザエさんがノリスケさんに相談するようなもの)
最悪、同僚が旦那さんに「浮気を疑っていることをチクる」場合があります。
また、あなたが女性の友達に相談したとしても、その女性が浮気相手かもしれませんし、ウワサが広がって旦那さんの耳に入るということも可能性はゼロではありません。
つまり、誰かに聞いたり、相談したりということは、浮気調査をしていることが旦那にバレることがあるのです。
誰にも相談できないと思ってしまいますが、探偵に相談した内容は完全守秘なので安心できます。
【カメラ・証拠画像】編
利用したカメラで浮気調査がバレたり、証拠画像で失敗してしまったりする理由が以下の3つです。
カメラで浮気調査がバレる理由
- フラッシュ シャッター音でばれる
- 手元がぶれてしっかりとれない
- 自分で捉えた証拠というのは、裁判としては不十分
では詳しく紹介します。
フラッシュ シャッター音でばれる
いざ、決定的瞬間!というときに、カメラのフラッシュをたいてしまったり、シャッター音を出してしまい、浮気調査がバレるケースがあります。
シャッターチャンスとは、急に訪れるものなので焦ってしまいついつい、このような失敗をしてしまうのです。
手元がぶれてしっかりとれない
せっかく、決定的証拠をカメラで捉えた!と思っていても、確認したらぼやけている場合があります。
自分で捉えた証拠というのは、裁判としては不十分
自分では、「決定的証拠に間違いない!」と思っていた写真でも、よくみると相手の顔が不鮮明だったり、旦那さんの顔が不鮮明だったりして、裁判では証拠不十分と判断される可能性があります。
旦那さんの浮気(不貞行為)を裏付ける画像とは、二人の顔が鮮明でなおかつ、場所も特定できる画像(ラブホの名前など)・出入りの2枚以上の写真が必要。
【証拠が不十分】編
証拠が不十分と判断されてしまう理由に多いのが以下の2つです。
証拠が不十分と判断される理由
- 素人が、すべての証拠を揃えるのは難しい
- キス、デート、メールのやり取りだけでは不十分
では詳しく紹介します。
素人が、すべての証拠を揃えるのは難しい
point
- スマホ内のツーショット写真でも、裁判上では有効な証拠とはなりません。
- SNSやメールで会うやり取りをしていても浮気の証拠とはなりません。
自分で浮気調査をできる限りすすめてみたけど、この後どうしたいのか、わからなくなる女性がほとんどでしょう。
その点、探偵に依頼するといろんなアドバイスもあり、浮気証拠の決定的瞬間も手に入れてくれます。
経験豊富な相談員にカウンセリングをしてもらい、自分の気持を確かめるのも一つの方法です。
探偵会社の相談員は、さまざまな夫婦の浮気問題に直面してきているので、経験豊富です。
キス、デート、メールのやり取りだけでは不十分
あなた自身がいくら「決定的証拠です」といって、メールのやり取りの画像を見せても、裁判上では証拠として取り扱ってもらえないことがほとんどのようです。
プロの探偵に依頼すると、ラブホテルに入る瞬間・滞在時間・出てくる瞬間をしっかりと画像等に残すので、素人とは差が出ます。
【失敗】編
自分で浮気調査をすることでよくある失敗が以下の3つです。
浮気調査でよくある失敗
- 交通事故を起こす
- 冷静になれない
- あなたが不審者と間違われる
では詳しく紹介します。
交通事故を起こす
車での尾行をしようと、追いかけたはいいものの、尾行に気を取られてあなた自身が事故を起こす場合があります。
怪我をするかもしれませんし、金銭面でも思わぬ出費になる場合も。
なによりも、事故を起こしたことが旦那さんにバレます。
「なぜ車を借りてまで」「あの日のあの場所は…」ということが旦那さんにわかると、尾行していたことさえもバレてしまうのです。
そのため素人に車での尾行は絶対におすすめしません。
冷静になれない
実際に、浮気をしている瞬間の旦那さんや、相手の女性を見た瞬間に、冷静になれる保証はありません。
万が一、相手の女性があなたの知っている女性だったとしたら、冷静でいられるでしょうか?
冷静さを失った末に、浮気現場に乗り込んでいってしまう女性も多いのです。
会話例
旦那「お得意先の接待の途中だよ!お前こそ、俺の後をつけて何やってんだ!」
このように、割って入ったからといって旦那さんが浮気を認めるとは限りません。
また、怒るだけとは限らず、その場でパニックを起こしてしまう人も多いです。
パニックを起こしたら、町中でなにをするかわかりません。
もしあなたが、旦那さんとの復縁を望んでいる場合は、最悪の事態となるので、おすすめできません。
あなたが不審者と間違われる
旦那さんを尾行中に、影からコソコソしていたらどうでしょう。
あなたは、おそらくサングラス・マスクなどの変装をすることでしょう。
そしたら、警察の職務質問を受けるかもしれませんし、近隣の人が通報する可能性もあるのです。
そうなると大変面倒ですし、警察が「事実確認のため」といって旦那にあなたのことを確認する可能性だってあります。
これでは尾行していたことがバレてしまいます。
【時間・労力】編
浮気調査を探偵に依頼をしたほうがよい理由は以下の2つです。
探偵に依頼したほうがよい理由
- 尾行は出費がかさむ
- 時間をとられる
では詳しく紹介します。
尾行は出費がかさむ
旦那さんを尾行するには、車・電車を使うことになると思います。
レンタカーや交通費・タクシー代などの交通費だけでなく、泊まり込みなら宿泊費から、飲食代など出費はどんどんかさみます。
自分で浮気調査をする場合、尾行はしないで、旦那の行動パターンを割り出して、その内容を探偵事務所に伝えて、尾行はプロにまかせるのがいいでしょう。
行動パターンだけでも割り出しておくと、浮気調査の費用をかなり安くで抑えられます。
時間をとられる
尾行するだけで、かなり時間をとられてしまいますよね。
また、ラブホテルに入ったからといって1~2時間で出てくるとは限っていません。
5時間~8時間ぐらいゆっくりして、出てくる場合だってあるのです。
その間、あなたはカメラを持ちながら、構えておかないといけませんし、あなた自身が不審者と思われる可能性があります。
まとめ
探偵が使う道具一式は、高性能のものばかりです。
例えば相手に気づかれない、高性能カメラを使用するなどです。
浮気調査に使用する品物を自分で揃えようと思っただけで数十万かかりますし、使い慣れていないといざとうときに、証拠現場を押さえられません。
その点、プロの探偵は探偵道具も使い慣れているので安心です。
ここまで紹介したよくある失敗を考えると、尾行はプロに任せるほうが賢いです。
ムリをせずに、旦那さんの行動パターンだけ絞れるようにしておきましょう。